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2008年
PLMシステムユーザー会2008
10月24日(金)ホテル日航東京において「PLMシステムユーザー会2008」が開催され、その中で「Biz-Horizon」が紹介されました。
展示スペースではデモンストレーションが行われ、「Biz-Horizon」がどういうものかが分かりやすく説明されていました。来場された方からも多々質問があり、弊社スタッフが説明していました。
17:10からはC4会場で弊社エンタープライズ開発第3部ビジネスポータル課の末光牧子による「エンジニアポータルの作り方~企業情報ポータルサイト構築ツール『Biz-Horizon』のご紹介~」という分科会が行われ、『Biz-Horizon』の傾向と導入ポイント、および自社戦略などについて講演が行われました。
約50名の方にご参加いただきました。
アジェンダ
 1.製造業を取り巻く環境
 2.エンジニアポータルの必要性
 3.CTCが考えるエンジニアポータル
 4.Biz-Horizon紹介
 5.実績紹介
 6.ユーザー事例紹介
また、ユーザーからは伊藤忠商事(株)IT企画部基幹システムチームより藤井美咲様を迎え、実際に『Biz-Horizon』を使ってみての感想が率直に意見交換されました。意見交換の詳細を以下に掲載しましたので、是非参考にしてみてください。
Q. 御社では情報共有ツールの基盤として、Biz-Horizonを利用されているということですが、まずは全社イントラネットの概要について簡単に教えてください。
A. 弊社のイントラ自体は1998年に構築されましたが、そのころは単なる数枚のページから構成されるもので、一人のWebmasterが細々と更新しているようなもので、情報発信や情報共有のツールといったものからは程遠いものでした。アクセスもほとんどされないといった状況でした。

2003年にBiz-Horizonでリニューアルを行い、社内の連絡・通達、社長メッセージ、電話帳などがイントラにリアルタイムで掲載されるようになり、全社員が必ず見る文字通りポータルの基盤ができました。

人事月報、給与明細、電話帳などの紙をなくし、すべてイントラからの閲覧にきりかわっていった時点で、情報が自然と集まるようになっていったように記憶しています。社内のすべての情報がイントラに集まり、紙の削減、業務が効率化され仕事のやり方が劇的にかわっていきました。
   
Q. 御社では特徴的な使い方はありますか?
A. まず、構成ですが、弊社はカンパニー制をとっているため、全社イントラとは別に各カンパニーや部署別にサイトを構築しています。Biz-Horizonでは、同一基盤でありながら、その目的にあわせたフリーデザインの情報共有のサイトを作ることが可能ですので、見た目は違うたくさんのサイトが各Webmasterによって運用されています。また閲覧の制御はBiz-Horizonにある認証/権限機能を利用しています。自分の必要なサイトのタブが表示され、各サイトへの行き来が自由にできるため、全社イントラを見なくなるというようなこともありません。

もうひとつですが、トップページの振り分けという機能を使っています。弊社の社内には、社員以外にも、派遣社員、業務委託の方など、さまざまな職種・職責の方が働いています。その職責にあわせて、必要な情報が閲覧できるよう、Biz-Horizonの機能でトップページをわけて制御をしています。セキュリティ面、操作性からも、ポータルには必要不可欠な機能と考えます。
   
Q. コンテンツやアプリケーションはいかがでしょうか?
A. コンテンツでいうとニュースクリッピングが特徴的です。「伊藤忠」という言葉でクリッピングした朝夕刊の情報が、トップページに自動的に書き出されるため、「おっ!なんだ!?」という感覚で情報を読むことが可能です。ひとつでもこのようなキラーコンテンツがあると、ポータルは一段とよくなりますね。

アプリケーションでは、スケジュールシステムですがBiz-Horizonの機能をカスタマイズして使っています。弊社は全社的なスケジュールシステムの導入はかなり遅く、それというのも手帳文化からなかなか離れられず、導入にもかなり苦労をしました。人の情報は見たいが、他人に見せたくないという情報共有と相反する意識が強く、細かいですが、Biz-Horizonにある予定はうまっているが、他部署の人には内容を見せないという制御は伊藤忠ではかなりマッチしました。ちょっとした機能が使われるきっかけになったりするんですよね。

そういえば、最初のBiz-Horizonには、スケジュール機能がありませんでしたが、今はスケジュール文書管理ワークフローなど機能が追加されて、どんどん便利になっていますね。
   
Q. 今回エンジニアポータルをご紹介させていただきましたが、御社でも似たような使い方をしている事例はありますか?
A. 弊社の業務改革推進プロジェクトのサイトのイメージに近いなと思いました。

そのサイトの中のコンテンツに「玉手箱」という名前の掲示板がありますが、社員が改善提案や無駄の指摘や素朴な疑問などを気軽に投稿します。

それに対して社員同士や部署からの返事などが入り、活発な意見交換ができています。
   
Q. 最近追加された機能はありますか?
A. 先ほどお話した「Who's Who」という電話帳兼「Know Who」システムがあるのですが自分の業務や取り扱い商品などを蓄積し、業務支援的に活用することが目標なのですが、なかなか情報をいれてくれないのが悩みでした。

そこで早朝にアクセスをした時点で、一定期間更新がなかったり、人事異動をした人に強制的にに更新画面を出すという機能を追加しました。

この機能は、Biz-Horzionをカスタマイズして作りました。このように、柔軟に機能を追加できるのもBiz-Horizonのいいところだと思います。
   
Q. 最後に弊社に対する要望やBiz-Horizonへの要望があればお願いします。
A. 現在、国内/海外含めたグループ力向上に向けての取り組みが活発化しています。

そのためのシステム構築、改善へのサポートをお願いします。必要な機能や他社事例なども含め、アイデアだしにもご協力いただけるとうれしいです。

情報共有は終わるってことがありませんからね。
Written by Katsufumi Morimatsu
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